さいとう小児科内科クリニックの診療案内

◆診療開始は保育園、学校登校前にも受診できるよう早めになっています。

◆診療受付は月〜金曜日8:00から、土曜日7:30からです。

◆予防接種は木曜午前以外なら一般外来でも接種可能です。予約は必要です。

◆但し、インフルエンザワクチンは予約制で木曜以外すべての日の午前午後で行います。

◆登校拒否、発達相談、子ども心の問題の相談は火、水、金の午後、予約制です。

◆食物アレルギー負荷テストは水、金の午前中で予約制です。また事前相談が必要です。

午前
午後
8:30-12:00
(一般外来)
2:30-3:00(予約制乳児健診、予防接種、歯科相談)
3:00〜7:00(一般外来)
8:30-12:00
(一般外来)
2:30-3:00(予約制予防接種)
3:00-7:00(ぜん息・アレルギー外来・一般外来)
8:30-12:00
(一般外来、
食物負荷テスト外来)
2:30-3:00(予約制乳児健診、予防接種、歯科相談))
3:00-7:00(ぜん息・アレルギー外来・一般外来)
9:00-12:00
(院長休診・代診)
1:30-4:30((院長休診・代診)
5:00-7:00(一般外来・予約制予防接種)
8:30-12:00
(一般外来、
食物負荷テスト外来)
2:30-3:00(予約制乳児健診、予防接種)
3:30-7:00(腎臓外来・夜尿症外来・ぜん息・アレルギー・一般外来)
8:00-12:00
(一般外来)
12:00-12:30(予約制予防接種)

◆休診日 日曜・祝日(ただし祝日は臨時外来を午前中のみ行うことが多いのでニュースをごらんください)

診断書、自費分の料金





ぜん息・アトピー性皮膚炎・食物アレルギー外来  火、水、金曜午後

ぜん息 乳幼児の喘息様発作、年長児の喘息発作を区別しながらの治療を行います。また成人の重症喘息にたいしては最先端の抗体療法もおこなっています。検査では採血によるIgE、RAST検査は当然のこと、肺機能検査のほか呼気中の NOガス濃度を測定するFeNO検査を行っています。
アトピー性皮膚炎 湿疹の悪化により食物アレルギー、アトピー性皮膚炎への進行をとめる適切なスキンケアーについて最も新しい知見をもとに説明します。またステロイド軟こうの部位による適切な使用方法、期間と、最も新しい非ステロイド軟こうについての情報をもとに指導いたします。
食物アレルギー じんましん、アナフィラキシーなどの情報をもとに、採血によるIgE、RAST検査をおこないます。その結果を参考にして原因の推測ののち、経口負荷試験を行います。採血データだけから無用な食事制限をさけ、かつもしアレルギー症状がでた場合どのような処置が必要かなどの情報を提供します。RAST検査で陽性でも負荷試験で陰性の場合は逆に積極的に食べ、耐性をつくる治療を行います。
花粉症 子どもには眠気のない抗アレルギー剤を使用します。眠気がある抗ヒスタミン薬は学習障害をきたしたり、また痙攣を誘発する可能性がある事と、低年齢から大人まで症状は続くので長期に使用しても副作用の心配のないものを使用します。

夜尿症・腎臓外来  金曜午後      

夜尿症 夜尿症日記をもとに、夜尿症のタイプを決定し、それに基づき治療を行います。ほとんどの方が簡単に直りますが、直りにくい場合は夜尿症にたずさわって20年以上の経験をもとに、様々な治療を組み合わせて治癒に導きます。 腎臓外来 学校検尿での血尿、蛋白尿の精査を行います。また慢性腎炎、ネフローゼの経過観察、治療を行っています

予防接種 すべての日 予約制 

特別時間枠(14:30~15:00、木曜日18:00~18:30、土曜日12:00~12:30) その他院長の診療時間内で予約制
大部分の定期接種、任意接種のワクチンに対応しています。特徴としては①なるべくチメロサールを含まないワクチンにこだわっていること②ワクチン専用の保冷庫を3台もっていて、ワクチンが不足した場合にも対応できること③他院からかわってきた方にも同じワクチンを接種できること④接種開始日によって違うワクチン接種の1歳までのスケジュールを提案することなど があげられます。
接種希望者は4室ある隔離室で待機してもらい、一般外来患者のかたと区別しています。

乳児健診 月、水、金

特別時間枠(2:30~3:00)この時間以外でも可能
都内のかたの公費の健診の6、7か月健診、9、10か月健診、1歳6か月健診(西東京市、練馬区のみ)を行っています。そのほか3か月、1歳、2歳、3歳健診など随時おこなっています。特徴としては①4室ある隔離室で待機してもらい、一般外来患者のかたと区別していること②発達が気になる方にはDenverⅡ発達検査を行うこと③スキンケアーについての細かい説明④予防接種も同時に可能⑤希望者には歯科無料相談(月、水)を行っていることなどです。

一般外来

当院はかかりつけ医制度を標ぼうし、院長は日本専門医機構認定の小児科専門医です。
感染症検査(インフルエンザ、溶連菌感染症、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルス感染症、マイコプラズマ、白血球、CRP検査)、下痢の場合の便検査(ロタウイルス、アデノウイルス、ノロウイルス)は10分以内での判定で行います。基本的なスタンスとしては原因をはっきりさせてからの治療を重視しています。不必要な抗生剤治療はおこないません。必要な場合には外来での点滴も可能です。重症で入院が必要な場合の主たる病院は、順天堂練馬病院、多摩北部医療センター 、武蔵野赤十字病院になります。小児の場合症状の変化がはやく、それに対応するため迅速な検査のほか、経過観察が特に大切と考えているので、続けて2日以上は休まないこと、にしています。

病児保育室「えくぼ」 「お迎えサービス」

病児保育室とは、病気で集団保育ができない保育園又は幼稚園、小学校等に通学している乳幼児、学童や、一般家庭で保護者の都合により育児が困難となった乳幼児等を一時的に預かる施設です。当院では西東京市の委託をうけて運営しています。また当院独自のシステムとして、急な発熱などで園からこどもを親のかわりに引き取りにいく「お迎えサービス」もおこなっています。