病児保育室「えくぼ」のご利用案内 西東京市以外の方用
病児保育室「えくぼ」は、西東京市の委託を受けた病気の乳幼児の一時預かりを行う施設です。この事業は、病気で保育園又は幼稚園、小学校等に通園通学できない乳幼児、学童や、一般家庭で病気でも保護者の都合により育児が困難となった乳幼児等を一時的に預かる事業です。
当施設は医療機関併設型(小児科医の対応が常に可能)、スタッフの充実などのメリットをいかし、子どもの急変時の対応、入院に至らない程度の病気の治療にも対応し、急性期にもあずかり可能な施設として幅広く利用可能になっています。
まずは病児保育室「えくぼ」に登録してください
ご利用の予定のある方は、事前に登録していただきます。登録料は無料です。病児・病後児保育室登録申込書に記入し、病後児保育室「えくぼ」あるいは斉藤小児科内科クリニックへお持ち下さい。不明の点は、えくぼ、あるいは斉藤小児科内科クリニックにお尋ねください。
登録申込書等の配布場所:「えくぼ」、さいとう小児科内科クリニック
必要2種書類を以下からダウンロードすることもできます。
病児・病後児保育室登録申込書(ダウンロードに3分ぐらいかかります)
診療情報提供書(実際の利用の時に必要になります)
具体的な利用方法はつぎのようになります
事前登録→病児・病後児保育室登録申込書に記入し「えくぼ」あるいは斉藤小児科内科クリニックへ
準備完了
1)子どもが発熱等→斉藤小児科内科クリニックを受診→保育室予約、
2)あるいは 子どもが発熱等→主治医を受診→診療情報提供書(えくぼ連絡票)をかいてもらう→保育室予約
042-438-7001(8:00から18:30、これ以外は042-421-7201)
入室
入室 場所は下記地図を参照してください。斉藤小児科内科クリニックの2階です。
地図はこちらから
対象疾患、対象年齢
病気や熱で保育園に行けないお子さんたち。隔離室が3室ありますので水痘、麻しん、おたふくかぜなどにかかり、隔離が必要な状況でもお預かりできます。対象年齢は生後6ヵ月から小学校6年までです。
保育時間
月曜~金曜 8:30~18:00(事情により18:30まで延長保育可能ですが、延長料金が必要です)
土曜 8:30~12:30(事情により14:00まで延長保育可能ですが、延長料金が必要です)
予約
前日までにお願いします。(週日 8:00~18:30) ただし空きがあれば当日でもお受けします。
本予約と仮予約があります。
本予約:病名がはっきりとわかっていて確実に利用するかた。あらかじめ利用料を払っていただきます。キャンセルはできません。キャンセルの場合あらかじめ納めた利用料は返還できません。確実に部屋を確保するため他の人が利用できないためです。
仮予約:病名がはっきりとしない、利用するかどうかあいまいなどのかたの予約です。9:00までに必ず受付をしてください。当日10:00までに入室の可否が決まります。利用しない場合は10:00までにキャンセルの連絡をお願いします。ない場合は無断キャンセルとなります。無断キャンセルをくりかえされる方は予約をお断りする場合もあります。優先度は外来受診病名決定順、病気の種類によります。
当日利用:予約がなくても、空きがあれば利用できます。10:00までには利用の可否が決定します。
利用料
1日(4時間を超えるとき) 6000円 半日(4時間以内) 3000円 延長料金 30分単位で500円(1~30分で500円)
減免制度があります。(ご相談ください) 料金の支払は利用日ごとにクリニックの受付でお願いします。
食事、用意するもの
食事はお弁当持参でお願いします。おやつは用意しています。
用意するもの 診療情報提供書(えくぼ連絡票) さいとう小児科内科クリニック受診後でのえくぼ利用のかたは不要です。
健康保険証 母子手帳 朝の連絡ノート お熱の経過表 治癒証明書 お昼の薬 着がえ1式2組 肌着2枚 フェイスタオル1枚 ふとんにしくバスタオル2枚
乳幼児の場合 上記のほかに 哺乳瓶 粉ミルク 紙おむつ10枚 おしりふき 食事用エプロン
保育中に診察します
さいとう小児科内科クリニックで診察します。診察料、処方薬代は保険診療になります。