武蔵野日赤小柳先生の論文
COVID-19パンデミック前後での頸部膿瘍・深頚部膿瘍の疫学解析を行い、呼吸器ウイルス感染と頸部膿瘍の発症に強い因果関係があること パンデミック後にそれ以前の2倍以上の高頻度で発生していることが報告されています。
また 私見ですがワクチンを接種しているにもかかわらず水痘になる小児が多くみられています。50年近く小児科臨床医として膨大な数の小児患者をみてきたなかでも異常なことが起きているのではないか、という危惧をいだいています。
川崎病と診断された患者のなかに上記疾患が紛れこんでいる可能性が指摘されます。注意が必要です。