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喘息・アレルギー
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アトピー性皮膚炎・慢性湿疹の治療の大原則

以下の項目を満たしていればキレイになおります。

ぬってもよくならない軟こうはぬらない

よく、保湿剤だけをぬってよくならない、悪化しているのに漫然とぬってひどい状態になっている場合が少なくありません。あたりまえのことですが、ぬってよくなるものをぬりましょう。また保湿剤のなかにはラノリンなどのアレルギーを含むものもあります。ラノリンを含む保湿剤をやめるだけできれいになることもあります。注意しましょう。

混ぜてある軟膏はぬらない

2種類以上の軟膏あるいはクリームを混ぜているものはぬらない。問題点はいくつかあります。まず細菌汚染の可能性、わざわざチューブにはいって細菌汚染のリスクをさけているのに、わざわざ別の容器にとりだして細菌といっしょに混ぜ合わせていることになります。混ぜ合わせることによる化学的変化、二種類の化学物質をまぜることにより不明の化学的変化がおきています。混ぜることにより効果が異常に弱くなったり、逆に強くなったりするといわれています。ひどい場合には軟膏とクリームが混ぜられていて、油と水に分離している場合もあります。混ぜてある軟膏を処方する意味として考えられる効果としては、軟膏の量を多くしてたっぷりと塗ることができることにあります。たっぷり塗ることはとても大事なことですが、チューブから直接だして塗るようにしましょう。混ぜてある軟膏の処方は日本独特のもので、保険制度に原因があると考えられます。

よくなってもすぐやめない

よくなるとすぐやめるとすぐアトピー性皮膚炎は再燃します。やめてすぐ再燃し軟膏をぬることを繰り返す治療をリアクティブ療法といいます。よくなってもすぐやめないで最低3日ぐらい続けてぬり、完璧になおす方法をプロアクティブ療法といいます。この方法でも再燃はみられますが、悪くなる間隔が次第に長くなっていきます。これがとても大切です。

きずをつくらない

アトピーが一見なおっているようにみえてもまだ不十分でカユミがのこっていることがあります。かゆみが残っていると掻くことにより皮膚にきずがつき、そこから食物抗原をとりこみ感作がおきてしまいます。最近はこの経皮膚感作の予防がとても重視されています。ひっかき傷などをつくらないようにスキンケアをしてください。

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