お知らせ

臨時の休み、祝日診療のお知らせ

祝日診療

10月22日(火)(即位礼の日)臨時外来9:00~12:00

11月月4日(月)(振替休日)臨時外来9:00~12:00

11月23日(土)(勤労感謝の日)臨時外来9:00~12:00

祝日診療では迅速検査、点滴は可能ですが、時間の制限があるのでご注意ください具合の悪い方はなるべく早く受診してください。予防接種もおこなっています。

乳幼児歯科相談

 毎週月、水曜日午後2:00より4:00まで乳幼児歯科相談をおこなっています。歯科医師による歯磨き指導、虫歯予防、歯にかかわる相談をおこないます。費用は無料です。以外にも気楽に相談する機会がないようで延べ300人以上のかたが受診されています。予約不要でおこなっていましたが、最近希望者が多くなっていますのでできれば予約をお願いします。楽しく歯磨きをおこなえるように指導をおこないます。詳しいことは当院受付にお尋ねください 。

発達テストを行っています

生後0歳から6歳までの子どものDENVERⅡによる発達テストを開始しました。気になる方は乳児検診などでご相談ください。

インフルエンザワクチンの接種を開始しています

予約制で行っています。予約での希望日時が取りにくくなっていますが、かかりつけ、の方は別枠で予約できることがあるので、予約時にその旨お申し出ください。

小児科の「かかりつけ医」について

小児科の「かかりつけ医」は国の認定を受けた医療機関が標榜できる制度です。小児科医として、小児夜間診療事業、予防接種、乳児健診、園医等の公的支援事業を行っている小児科専門医が標榜できます。医院の看板で内科の他小児科と書いてあることが多いのですが、実は小児科専門医ではないことが多いのが実態です。このような内科中心の小児科にかかっていて不満な結果、小児科専門医を受診することが以前より問題になっています。特に3歳未満の小児では年齢独特の疾患が多く、早期の診断、治療がかかせません。特徴としては、きちんと体重の推移をみたり、熱の経過をみたり、どのような疾患が周囲、園などで流行しているか把握しながら、必要があれば各種検査をおこなって、診断をつけたのち治療をはじめます。とりあえず抗生物質で様子をみたりすることはありません。国にしてもこのような事態を考慮し、無駄な抗生物質の使用や、手遅れになっての入院をさけ、小児は小児科専門医に、予防接種歴、発達の経過、病気の経過を一元的に管理してもらおう、という趣旨で開始された制度です。24時間の対応が努力義務として課せられていて、この認定を受けている医療機関は少ないのが現状ですが、小児科専門医の団体である、小児科医会が小児科専門医の開業医に標榜するよう働きかけています。このような趣旨で開始された制度で、はっきりいって小児科医にとっては負担がますことになりますが、きちんとした小児医療をすすめていきたいと思うので「かかりつけ医」を標ぼうすることになりました。当院を「かかりつけ」にしたいと思う方は是非登録してください。

この制度はもともと3歳未満のこどもを対象にした制度ですが、もともと当院のかかりつけの人は院長が登録していますが、登録を希望するかたはもれがあるといけないので窓口で申しつけてください。今後、予約、予防接種などでかかりつけ優先制度がはじまりますので対応をお願いします。


今、はやっている病気

咳と熱が続く場合

RSウイルスが流行しています。インフルエンザの流行がはじまりました。あやしい場合は両方鼻から検査します。コストのかかる検査で保険請求がすべてはできないので、原則、かかりつけの方に行っています。その結果すべてマイナスの場合にはヒトメタニューモウイルスやマイコプラズマ感染を考えます。熱が長い場合には細菌性肺炎が考えられので採血を行ったり、胸部のレントゲンをとります。

熱中心なら

アデノウイルス、溶連菌感染症が流行しています。検査なしで抗生剤を服用すると本当の原因が判らなくなります。

吐き気あるいは下痢なら

ノロウイルスの流行の季節になりました。下痢、嘔吐による脱水がひどく、点滴が必要になる場合があります。受診はなるべく早くお願いします。経口補水液をうまく使って点滴をさけるようにしてください。水分補給の注意の記事も参考にしてください。

乳がんの早期発見のための血液検査を開始しました

ミアテスト乳がんは血液中の「マイクロRNA」を測定することで、乳がんのリスクを判定する検査です。
女性の11人に1人がかかる乳がん 乳がんにかかる女性は年々増加しています。2013年のデータでは、乳がんと診断された人は85,856人で、女性がかかるがんの1位となっており、一生のうちに乳がんにかかる女性はおよそ11人に1人とされています。

早期発見が大切です
乳がんは、早期に発見し、早期に治療を開始すれば、良好な経過が期待できます。もっとも、初期の段階では、痛みや体調不良といった自覚症状がなく、異変に気づいたときには、ある程度大きくなっていることも少なくありません。そのため、検診や検査を定期的に受けることが大切です。

従来の検査よりも早期にリスクを発見
ミアテストは、これまでの画像検査や腫瘍マーカーといった検査よりも、早期の段階でリスクを発見できる可能性がある検査です。がん細胞は時間とともに大きくなりますが、ある程度の大きさにならないと、画像検査による発見は期待できません。これに対して、ミアテストはがんの大きさに関係なく、がんのリスクを判定します。しかも、リスクを見 逃しにくい高感度な検査です。

保険はきかないので自費になります。
25000円(消費税を含む)となります。市の健診などと同時に行うこともできます。 

今年度のインフルエンザワクチンについて

今年度も3歳未満ではチメロサールなしのインフルエンザワクチンは生産がなく使用できません。3歳以上ではチメロサールなしのものが接種可能ですが、入手可能の本数が限られています。その理由は皆様ご存じのあるメーカーが政府の認可がおりずインフルエンザワクチンを生産できないため、他のメーカーが増産せざろうえずチメロサールフリーのワクチンを作る余裕がないためです。ご周知のとおり、ワクチンの本体は変わりませんが、各社で保存液がかわります。保存液で問題になるものとして、チメロサール、ホルマリンがあり、その含有量は変化します。本院では毒性を考慮してホルマリンを含まないものを中心に選択したいと思います。どうしても選択したワクチンに需要が集中し品不足になりますのでなるべく早めの予約をお願いします。

RSウイルス感染症とは

RSウイルス(Respiratory Syncytial Virus RSV)は、乳幼児(特に2歳以下の乳幼児)の肺炎や細気管支炎等の下気道感染症を引き起こす主要なウイルスです。 冬期を中心に、乳幼児に下気道の広範な狭窄を引き起こし,臨床的に喘鳴,努力性呼吸(多呼吸,胸郭陥凹,腹式呼吸など)を特徴とします。獲得免疫が不完全なために再感染が高率にみられ、乳幼児では毎年RSウイルス感染に罹患する症例もみられます。インフルエンザなども同様の症状を引き起こし、関東地方では12月から1月中旬までと流行する時期も重なっているため、よくインフルエンザと間違えられます。

斉藤小児科内科クリニックでは鼻咽腔からの検体採取により15分程度でそのウイルス同定をおこない、インフルエンザと区別し、適切な治療法を選択する努力を行っています。重症例も少なくなく,特に低出生体重児や先天性心疾患のある患児では致死的経過をとることもあり、要入院の例は少なくありません。ウイルス性感染症なので基本的には保存的治療に限られ、水分の補給を充分に行い、喘息に準じた治療を行います。軽症例では外来にて経過を観察しますが,乳児では分泌物が粘稠になって急速に悪化したり突然無呼吸に陥ることがあるので,入院加療が望ましいとされています。

最新の報告ではステロイドの内服、吸入で重症化をふせげるのではないかといわれ、当院でも積極的にこの治療をとりいれよい結果をえております。早期診断、早期治療が重要です。

4種混合ワクチンテトラビックの自主回収の問題について

以下のような情報がメーカーから寄せられています。
先般、「テトラビック皮下注シリンジ」の一部ロットの製品(製造番号: 4K23及び4K24以下、当該ロット製品)につきまして、有効成分の1つである不活化ポリオウイルス3型のD 抗原量が有効期間内に承認規格を下回ったことから、当該ロット製品の自主回収を実施いたしました。 今回の自主回収にあたり、医療関係者の皆様をはじめ当該ロット製品を接種された皆様、そのご家族の方など、多くの方々にご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。 この度、6月発出の「『テトラビック皮下注シリンジ』一部ロットの製品(製造番号:4K23及び4K24)自主回収のお詫びとご協力のお願い)」(以下、自主回収に関するお知らせ文書)内にお示ししておりました、当該ロット製品を接種された方への抗体検査およびポリオの追加免疫に関する具体的な対応について、ご案内申し上げます。
【当該ロット製品の安全性、有効性について】
当該ロット製品については、自主回収に関するお知らせ文書の通り、安全性に影響があったとする報告はありません。また、当該ロット製品と同等の有効成分量を持つワクチンを使用した場合でも、十分なポリオウイルス(3型)に対する抗体を獲得することが臨床試験において確認されています。しかしながら、当該ロット製品を接種された方の中で、抗体価測定を希望される方には、ポリオ抗体検査をご検討くださいますよう、お願い申し上げます。

当該製品のロット番号

製造番号 製造年月日 有効期限
4K23 4K23A 2017/3/9 2019/6/8
4K23B 2017/3/10 2019/6/9
4K23C 2017/3/11 2019/6/10
4K24 4K24A 2017/5/10 2019/8/9
4K24B 2017/5/11 2019/8/10
4K24C 2017/5/12 2019/8/11

 

上記報告に対する2019/10/9時点での限られた情報のなかでの本院での見解をここに示します。

  1. 量の少ないセービン株ワクチンでも有効な抗体は出来ているというデータがある
  2. 但し量が少ないとその分抗体価は低くなる
  3. ポリオ3型ワクチン50DU含まなければならないとされている力価が有効期間中に低下したというがどの程度低下したのかが不明 
  4. 低下の原因が保存の不適切なものによるものなのか、他の原因なのか不明
  5. 出荷1年以内に接種したものは低下がなかったと判断できるか  

    対応
  1. 3回以上当該ワクチンを接種しているものは抗体チェックをすすめる
  2. 1回だけなら抗体チェックは不要
  3. 2回なら不安がある場合には抗体チェック 出荷1年以内か接種時期を考慮
  4. 基本的には主治医で対応 主治医が対応不可の場合は当院でも可
  5. 1週間以上前に採血日をきめる
  6. 保険診療ではできない すべての費用はメーカーが負担する  通院にかかった交通費などの費用もメーカーに請求できる

その他、疑問点は院長にお尋ねください。電話での問い合わせはご遠慮ください。