お知らせ

祝日診療のお知らせ

11月3日(土、文化の日)臨時外来9:00~12:00

11月23日(金、勤労感謝の日)臨時外来9:00~12:00

12月24日(月、振替休日)臨時外来9:00~12:00

こどもの急変に対応、連日の休診はしません。祝日診療では迅速検査、点滴は可能ですが、時間の制限があるのでご注意ください具合の悪い方はなるべく早く受診してください。予防接種もおこなっています。

乳幼児歯科相談

 毎週月、水曜日午後2:00より4:00まで乳幼児歯科相談をおこなっています。歯科医師による歯磨き指導、虫歯予防、歯にかかわる相談をおこないます。費用は無料です。以外にも気楽に相談する機会がないようで延べ300人以上のかたが受診されています。予約不要でおこなっていましたが、最近希望者が多くなっていますのでできれば予約をお願いします。楽しく歯磨きをおこなえるように指導をおこないます。詳しいことは当院受付にお尋ねください 。

精神科外来

毎月2回程度木曜午前に予約制の精神科外来を行っています。診察はは精神科で精神保健指定医の医師がおこないます。産後のうつ症状、適応障害などを扱っています。初診の場合は1人3時間程度の問診が必要になります。受診希望の方は窓口にお尋ねください。

インフルエンザ予防接種開始しています。

インフルエンザ予防接種は10月から接種開始しています。また予約開始しています。なるべくチメロサールフリーのワクチンだけを接種したいのですが無理なようです。またワクチンの確保も大変でご迷惑をおかけしています。

チメロサールフリーのインフルエンザワクチンの確保について

H30.10.29現在500人分確保し、予約優先で接種しています。

1)シリンジで0.5mlのため3歳以上 2)妊婦優先 3)授乳中のかた、かかりつけの方で希望する方 4)院長に指摘された方

以上の方は窓口で予約してください。以上は1回目だけで2回目は再予約が必要です。

病児保育室「えくぼ」のお迎えサービスについて

病児保育室「えくぼ」は平成29年4月からお迎えサービスを実施しています。これは園で急に具合が悪くなった場合、病児保育室の職員(基本的には看護師)がタクシーで迎えにいき子どもを預かり、クリニックを受診、処置、投薬をおこない病児保育であずかるというシステムです。親の対応が遅くなるとか急な処置が必要な場合、医療的処置が直ちに行えることで、安心して子どもを預けられるというメリットがあります。当施設では西東京市での正式な事業にするよう要望していますが、病児保育室「えくぼ」では独自に開始しています。国、東京都でも推進しており(平成28年7月)、清瀬市では平成29年度よりこの事業を行政として開始しています。
実際に運営しすでに多くの利用がありますが、特にトラブルはないのですが、往復のタクシー代の実費が平均2000円程度かかることが若干の問題になっています。

対象者 「えくぼ」を利用したことがある方で、送迎サービス登録をおこなっているひとが対象です。保育園、その他の園での理解や周知のほか、両親、園、病児保育室の三者の円満な相互理解と信頼も必要です。

費用  往復のタクシー代の実費 
実際の流れ 園で体調不良→園から親に連絡→当該システムの利用を確認→園あるいは親から「えくぼ」に連絡(042-438-7001えくぼ専用電話、042-421-7201クリニック)→送迎サービス登録を確認(その場での登録、利用は不可です)→利用開始

この事業が行政での事業になることにより、利用者負担が軽減されるようご理解とご協力の程お願いします。

今、はやっている病気

咳と熱が続く場合

RSウイルス、ヒトメタニューモウイルスが流行っています。長い場合には1週間の熱と咳が続きます。検査キットでは鼻から一回の検査で、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルスの同定ができます。その結果すべてマイナスの場合にはマイコプラズマやEBVD68感染を考えます。熱が長い場合には細菌性肺炎が考えられので採血を行ったり、胸部のレントゲンをとります。

熱中心なら

アデノウイルス、溶連菌感染症が流行しています。検査なしで抗生剤を服用すると本当の原因が判らなくなります。

吐き気あるいは下痢なら

あまり流行っていません。嘔吐下痢症の2割ぐらいの人が溶連菌感染症による吐き気ですので便のほか、ノドでの検査が必要になることもすくなくありません。下痢がひどい場合は脱水で点滴が必要になる場合もあり受診はなるべく早くお願いします。

インフルエンザワクチンのお知らせ

   インフルエンザワクチン接種開始しました。また予約も行っています。   

  今年度のインフルエンザワクチンの保存液の比較

今年度のインフルエンザワクチンの生産も遅れています。おそらく10月中は供給が不足します。今年度提供されるインフルエンザワクチンの保存液の情報です。
ビケンHA チメロサール0.008mg/ml ホルマリン含まず
フルービックHA チメロサール、ホルマリン含まず ただし0.5mlのシリンジのみ(3歳以上、妊婦、授乳婦用)
北里第一三共HA チメロサール0.005mg/ml ホルマリン含む 1歳未満不可
KMB HA チメロサール0.005mg/ml ホルマリン含む
生研 HA チメロサール0.004mg/ml ホルマリン含む

この様になっています。できればフルービックHAをすべての人に接種したいのですが。非常に入手困難になっています。3歳以上の方でどうしてもという方には入手できた場合のみ順に接種したいと思いますので、フルービック専門予約をお願いします。

体重を計ることの大切さ

 当院ではなるべく体重をはかることにしています。小児科の原則ですが以外と略されていることが多いようです。それも常に同じ条件ではかるようにしています。赤ちゃんならかわいたオムツだけで、子供ならパンツだけで体重計にのってもらいます。
これは子供の体調は体重の増減ですぐわかること、嘔吐や下痢の場合、脱水の程度を的確に判定することができるからです。一般的には体重が5%減少で点滴、10%なら入院して点滴といわれています。これを判定するには体重の変化が不明の場合、腹部の弾力性、くちの中の状態、爪の状態で判定するのですが、個人差があり判定が難しいというのが実情です。しかし健康な状態の時の体重がきちんと計ってあれば、正確に判定できます。また年長児では精神的な原因で体重が落ちていくようなこともあり、体重の変化は重要な観察ポイントです。
予防接種の時にも測るのは、万が一発熱したり、嘔吐した時にどの程度の重症なのかの判定に役立つからです。単にくすりの量を決めるために親に体重を聞いてそれを記載するところもありますが不正確で、とんでもないことです。医院も親も面倒なのですが、さきざきのことも考えて体重を測るようにしましょう。

RSウイルス感染症とは

RSウイルス(Respiratory Syncytial Virus RSV)は、乳幼児(特に2歳以下の乳幼児)の肺炎や細気管支炎等の下気道感染症を引き起こす主要なウイルスです。 冬期を中心に、乳幼児に下気道の広範な狭窄を引き起こし,臨床的に喘鳴,努力性呼吸(多呼吸,胸郭陥凹,腹式呼吸など)を特徴とします。獲得免疫が不完全なために再感染が高率にみられ、乳幼児では毎年RSウイルス感染に罹患する症例もみられます。インフルエンザなども同様の症状を引き起こし、関東地方では12月から1月中旬までと流行する時期も重なっているため、よくインフルエンザと間違えられます。 しかし現在季節外れのこの病気の流行がみられています。
 斉藤小児科内科クリニックでは鼻咽腔からの検体採取により15分程度でそのウイルス同定をおこない、インフルエンザと区別し、適切な治療法を選択する努力を行っています。重症例も少なくなく,特に低出生体重児や先天性心疾患のある患児では致死的経過をとることもあり、要入院の例は少なくありません。ウイルス性感染症なので基本的には保存的治療に限られ、水分の補給を充分に行い、喘息に準じた治療を行います。軽症例では外来にて経過を観察しますが,乳児では分泌物が粘稠になって急速に悪化したり突然無呼吸に陥ることがあるので,入院加療が望ましいとされています。
 最新の報告ではステロイドの内服、吸入で重症化をふせげるのではないかといわれ、当院でも積極的にこの治療をとりいれよい結果をえております。早期診断、早期治療が重要です。

ヒトメタニューモウイルス感染症について

RSウイルス様の咳、呼吸困難、熱が続き、肺炎が疑われるが、レントゲンで異常なく、マイコプラズマでもない病気がはやっています。これはヒトメタニューモウイルス感染症ではないかといわれています。白血球はさほど増加しないのに、血沈、CRPなどの炎症反応が強いのが特徴です。

ヒトメタニューモウイルスはサーズで注目されてから知られるようになってきたウイルスでRSウイルスとよく似たウイルスといわれています。ヒトメタニューモウイルスは1から2歳が最も多く、RSウイルスの初感染よりもおそく、後発季節は3月から6月ですが季節外れの流行です。

迅速検査キットが利用できるようになり、インフルエンザ、RSウイルスでもなく、マイコプラズマでもない咳中心の風邪の場合この病気を疑い検査します。ただし検査キットはできたばかりで、保険ではまだ認められていないのととても高価で簡単にはできない、というのが実情です。但しこの検査で陽性になってきちんとした病名がつくと、家族はとても安心するので、必要なときにはちゅうちょなく、医療機関の負担で検査をおこなっています。治療は咳に対する対症療法が中心になり、中耳炎の合併に注意が必要です。