外国ではMMRというワクチンで、MRワクチンにおたふくかぜワクチンが一緒になったものを使用します。日本でも一時MMRワクチンの接種を行っていましたが、入っていたおたふくかぜワクチンが強かったため、発熱、無菌性髄膜炎の副作用が多くでたことにより中止になった経緯があります。従って日本では、おたふくかぜワクチンは個人的に有料で行う必要があります。麻しんと風疹のワクチンにつきましては、別ページで詳しく説明しましたので参考にしてください。